相続に関する手続き
相続の問題は必ず誰しもが経験するものです。
それゆえ様々な情報を耳にされることもあるでしょう。
しかし、相続は亡くなられた方の人生の集約でもあり、その方が関わったすべての権利関係に対する手続きであるため、亡くなられた方それぞれにとるべき手続きが異なってきます。
自分が亡くなったときに備えてのご準備も大切です。様々な相続の事案を経験した司法書士の知識をぜひご活用ください。
(遺言・遺産分割などによる遺産の名義変更や解約、裁判所申立て書類作成など全般)
成年後見制度に関する手続き
成年後見制度という言葉を耳にすることも多くなったと思います。
判断能力に問題が起きた方を支援する制度ですが、基本的に開始するとご本人が亡くなるまで関わるものです。この制度特有の不自由さもあり、制度を利用するにあたっては、ご本人支援の目的に添うものであるか、また運用の実情などをしっかりと理解する必要があります。
当事務所では、裁判所への申立書の作成や、任意後見契約書の作成や公証役場への取次などの支援全般を扱っており、ご信頼頂いた方の後見人なども務めています。
制度利用にあたってのご相談も承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
(制度全般のご説明、後見など申立書の作成、任意後見契約など全般)
借金問題に関する手続き
借金の問題は、生活の問題です。
非常に苦しい問題である一方、人にはなかなか相談できずに、苦しまれている方やご自身を責める方もあります。しかし、状況をしっかりと把握し整理していくことで、解決の道筋が見えてきます。
当事務所では、生活状態(収入と支出)の全体やその他の状況を丁寧にお聞きして、解決方法を共に考えご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。(法テラスの利用も可能です。)
(任意整理・民事再生・破産・過払い金請求などの手続き及び生活再建のご相談)
登記業務全般
①不動産の登記
土地や建物は非常に重要な財産です。よく皆さんは「名義変更」や「名前を変える」などの表現で、単に「役所に名前を登録する」というイメージを持たれていると思いますが、実は不動産登記は重要な財産の権利義務関係を公示する重要な制度です。登記が動くということは、権利が動いていることを示すものであり、その後の不動産の権利関係にも大きな影響のある手続きです。
最近はインターネットでも情報が提供されており手続きそのものは簡便になっていますが、その影響をしっかり理解して手続きをとる必要があります。
司法書士は不動産登記の専門家です。
まずはお気軽にご相談ください。
(相続・贈与・売買・抵当権などの設定・抹消など)
②会社や法人の登記
起業に際しては、その目的や運営するメンバーや出資などに基づいて適正に法人の種類を選択する必要があります。会社や法人の設立は、単に箱を作るのではなく、事業の主体となる法人格を作るものです。会社や法人に関する登記は、公に会社等の信用を示す重要な役割を持っており、その登記は適正に行われる必要があります。また事業を終了する場合にも会社や法人の存在を適正に閉じる必要もあります。
司法書士は登記の専門家である他、会社や法人の組織運営に関する法務支援を行い、税理士などの関連職種との連携をもって会社や法人の設立から解散までを支援することができます。
まずはお気軽にご相談ください。
(設立・役員、株式その他の事項の変更・解散・清算)